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看護学生がルートキープのスランプから脱出!逆血はあるのに血管から漏れてしまう現象の話

いやいやっ!看護学生なのにスランプとかwww

って話なんですけど、准看護師になって早10カ月が経過しました。

学生に仕事に忙しくてブログを更新する暇ありません。

そもそも購読している人いないと思いますけど・・・

本題に入りますけど、ルートキープって難しいですよね

なぜかはわからないけど、穿刺後に逆血はあるのに血管から漏れてしまうんです・・・・

看護業務に入って最初の難関だと思います。

しかし、学校に隔日で行きながらですが10カ月も働いていると、さすがにルートキープも出来るようになってくるんですね。

意外とできるようになってきたなwふむふむwとか思ってたんですが・・・

事件です。

間が空いたせいか、実習明けからルートキープに連続失敗していたんです。

連続で5人くらい失敗したと思います。

 

最終的に自信を失って確実に見えている血管でさえ失敗してしまったんです。

本当にショックでした・・・・

自信を喪失して心が折れた瞬間でした。

 

しかし!

これではいけないと!またスタートに戻って勉強しなおすことにしました。

何をどのように勉強しなおしたか?

今はとても便利な時代になりました。

何を学ぶにもYouTubeという最強ツールがあります。

ベテラン看護師がレクチャーしている動画を何本も見ました・・・

↓特にこちらのチャンネルを何回も拝見させていただきました。

そこで何故失敗していたのか?

改めて気づくことができました。

 

その時の事を振り返ってみると、失敗していた理由の多くは冒頭で言った

穿刺後に逆血はあるのに血管から漏れてしまうという現象です。

↑このキーワードがものすごく重要。

そもそも血管に入らないのではなく、血管には入っているんです。

外筒を押し入れると逆血がなくなったり、抵抗があったり・・・

血管が腫れるという事になってました。

それがだいたい同じパターン。

最初は血管が破れやすい高齢者だからだとか思ってたんですけど、明らかに見えてる血管で漏れてしまった時には「何か根本が間違ってる」と確信しました。

結論から言って原因は

  1. 逆血後に押し進めていなかった
  2. 思いっきりが足りなかった

特に①が全てですね。

動画で凄くわかりやすく解説しているんですけど、内筒と外筒の長さに差があって、内筒入って逆血あっても、外筒は血管内に入っていない状態・・・

外筒が血管内に入っていない状態で外筒を推し進めると、予想以上に漏れます!

これが全てでした。

で!ですね。

これを改善したとたんに、成功率がかなり上がりました!

というより戻った!本当にうれしかった。

 

私と同じ現象で悩んでいる人、逆血後押し進めてください!

ちゃんと入ります。

 

でもやっぱり、それだけじゃないですけどね。

高齢者となると、血管が細かったり、皮膚がブヨブヨしてたり、針が入っていかなかったり、血管が蛇行していたり、コリコリ動いたり、内空が狭くなっていたり・・・・・

キリがありません。

毎日が勉強ですね。この記事が皆さんのさ参考になれば幸いです。

今回はルートキープについてのお話でした。

つづく。

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